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マグネシウム事業部
マグネシウム事業部は
マグネシウムの原料生産と製品開発、自社及びパートナーとの連携による
生産活動により、市場を、時代をリードします
マグネシウムの将来性
マグネシウムは、鉄(近代製鉄200年)、銅、アルミニウム等の汎用金属に比べて、歴史が浅く(合金→構造材料は実質40年)量も少ない(現在、すべてのマグネシウムで100万t/年あまり)金属です。
ただし、実用金属の中で最も軽く、減衰性、放熱性、電磁波シールド性等に強い特徴を持つ有用な金属です。
マグネシウム事業部は、様々な技術開発のもとに、より社会のために、ユーザー様のために、より有効なマグネシウム合金を開発し、皆様のお役に立ちたいと考えております。
時代は、特に輸送機の世界では軽量化が求められており、日本マテリアル製の完成度の高い構造材原料が『安心して使える』マグネシウム素材として、使われる日を夢見ております。
マグネシウム事業展開を狙う当社の取り組み
- 非金属介在物の少ない、構造材として使える(時間劣化の少ない)
- 熱伝導率が高い
- 世界初のカーボン入り(特許取得済)
エリア別マグネシウム製品生産能力MAP
日本マテリアル株式会社のマグネシウム生産工場
日本に2工場、中国に1工場の自社の生産活動拠点を持ち、
研究開発から分析、インゴット生産、チッピング、製品化に至るまで一連の事業展開を構築。
アジア全域の幅広い情報収集力を有します。
中国安徽省蕪湖工場
日本式生産管理体制にこだわり、当社100%出資でその品質を実現。マグネシウムインゴットの生産に特化した工場
岐阜県土岐工場
マグネシウムのスクラップを回収し再生する工場。日本の中心位置の地の利を活かし、全国のお客様に効率よく対応。
国際品質ISO9001認証取得
岡山県総社工場
日本でも有数の分析器を保有し、優れた設備を誇る。技術に特化したマグネシウムの生産開発から製品開発までを行う